2011年7月25日月曜日

他頭飼い

他頭飼いの良さは、飼い主が長時間家を空けても他に仲間がいるから、

不安分離症になるケースが低いと言われています。

確かに群れる習性の犬達ですから飼い主がいなくなると、さみしくて不安で

しょうがなくなる・・・ということでしょう。

下の写真は、タオルや、紐など、引っ張りあったり、家中かけっこして、

甘噛みしあったりして遊でいるところです。




けれど、遊ぶことはたま~にしかなく、Mシュナウザーのグレイスは、しょっちゅう

JJやレオンに『遊んで~!!』のシグナルを送りますが、ほとんど無視されていました。

グレイスが家に来てから1年半の間、グレイスを朝から夕方までけゲージに入れ

出勤し、帰宅後から翌日の朝出勤するまで、ゲージから出し、私の休日は

皆と同じく終日家の中を自由にさせているという日々でした。

他の2頭より、体が大きくかなり活発です。可哀想・・・とは思いつつ

いつから皆と同じように、フリーにしてあげたらいいのか??私がいない間に

ケンカをして、流血騒動になるんではないか!手足が長い分いろんなところに

興味を持ち、家に帰ったら部屋がぐちゃぐちゃになっているのではないか!!

自分勝手な心配ばかり・・・。なかなか決意出来ずにいた、ある日、

グレイスがレオンに飛びかかり大喧嘩思いっきり引き離し

(本来犬のケンカに仲裁に入ってはいけません)、レオンが怪我をしていないか

確認しましたが、全く無傷でした。今まで、レオン対グレイス、JJ対グレイス

で対決し、流血騒動、足引きずり事件など、ハラハラドキドキが何度もありました。

ケンカはするものの、怪我をしない・させない程度に、お互いに加減が

わかったんだな~と感じました。まあ気は抜けませんが・・・。

思い切って、ゲージから出し、10日以上経ちましたが、部屋は今のところ

荒らされておらず、ケンカもしていない様子です。

何より、1番の変化は、気がつくと、よくじゃれて遊んでいます。余りにも

頻繁に遊んでいます。飼い主なんぞ長時間いなくたって、見てないところで

しっかりとコミニケ―ションをとって絆を深めているんだなーと感じました。

夜中こっそり、リビングをのぞくと、寝るところはどこでもあるのに、

暑いだろうに、狭いベットで、グレイスは、体を半分出しながら

それでもひっついて、3匹トリオが団子になって寝ています。

実際、専門書に書いてある事は、なるほど・・とは思うけれど、

それよりも、目の前にいるこの子達を、しっかりと見て、育ててあげる事が

本当に大事なことだと、またもや反省

2011年6月20日月曜日

ペットを預けるということ

先週木曜日から出張の為・・・

この子達を、ペットホテルにあずけなければいけない。

現在のペットホテルとお付き合いさせて頂いてから、
もう・・・丸9年程。一軒家・住居兼、お庭付の設備で経営されている。

安心して旅に出れるのは、そのホテルのオーナー(女性)のお陰です。

ペットホテル、今でこそドックランや、散歩付・自由に遊び回れれま~す!
24時間常駐してますよ!など、充実したホテルが増えました。

・・・それ以前は、

預かりっぱなし、ゲージに入れっぱなし、『ご飯とお水、トイレの世話』だけ
してあげます!。まして、夜間は人間不在当たり前。

それゆえに、トラブルもありましたし、ホント色々ありました(泣)。方々探し、
やっと人を介して出会えたのが、現在のペットホテルのオーナーです。

長い間には、都合が合わず何度か、仕方なく他のホテルを
利用しなければならない事もあります。

けれどなかなか自分達に合わないらしく
そんな時は決まって、帰って来るなり・・・・・・

『なんでっ!場所が違うんだよおォォ~~ッ』と言わんばかりに、
私への目つきが・・・とてもおかしい。シラッとしている。

『 なんでっ!』という態度で訴えている。彼らこそ、
預けりゃいいってもんじゃない!という事が身に染みてわかっている。

テリトリー以外での生活は、彼等にとって、
大変なストレスがかかるものだからです。

飼い主の、判断基準ももちろん大切ですが、まず、ホテルを決めたら
預けてみない事には、合うか合わないかわからない。

その為に以下のポイントが参考になれば良いと思います。

帰宅後のポイント
・ペットの様子(元気がないなど、いつもと違う)
・体調(便(下痢)・尿(血が混じっていたり、濃い色)
・食事の摂取量

ホテルへのポイント
・連れ帰る時、ペットがお店の人にどんな感じだったか
・食事の摂取量はどうだったか聞いてみる
・様子(ひたすら吠えていた、ずっと震えていたなど)聞いてみる
・どんなふうに過ごしていたか(その人がペットをよく見てくれているか
どうかわかります。)突っ込んで聞いてみる

どんな時でも、もの言わぬ子達だからこそ、
その反応を観察する事が大事だと思います。


私は彼等が、ペットホテルのオーナーにまとわりつき、尻尾を振っている。
その姿を見るにつけ(正直妬ける事もあるが)、預けている期間に、

どうし接してもらい、どう過ごしているのか、空白の時間が、彼等の様子で
充分に垣間見えてきます。

命を預かるという重みの中に、必ず、好きだから!だけでは補えない、
大変な苦労があると思います。

こうして、安心し、全幅の信頼をもって預ける事ができる
そんな人に、出会えたことは本当に幸せなことです。


楽しかったんでしょう・・遊び疲れて
満足げに寝ている子等と共に、ホテルオーナーに感謝です。

2011年6月15日水曜日

梅雨から夏に向けて

室内飼育のペットへの温度管理について。

北海道は、梅雨がないと言われますが

影響がないわけではありません。

とくに、今年はなんだか強く湿気を感じます。なぜなら、うちの3○○トリオ

体を触ると、何となく被毛がベタッとした感じだからです。

ペットも若いうちは、気温の変化にも対応できますが、年を増してくると、

鈍感になってきて、気温の変化にうまく対応出来なくなくなってきます。

一般に、犬は暑さに弱く、猫は寒さが苦手と言われます。

犬・猫の体温は、平均38~39℃です。

犬は、パットにわずかな汗腺があるだけで、暑い時の体温調整は

口から(浅速呼吸)ハーハーして舌を出すだけです。

気温の上昇に素早く対応できません。

実は、高温多湿の日本、この時期が犬には、すごくつらい時なんです。


温かい環境が好きな猫にとっても、連日30度が続くような日々は、好ましくありません。

そこで!梅雨期に気をつけてあげる事

湿度が高いこの時期、ペットの被毛がべたついたり、毛玉ができやすくなります。

毛の風通しが悪くなると、皮膚疾患にかかりやすくなるので、ブラッシングは

欠かさずに。 除湿対策も心がけてあげましょう。

真夏対策
朝晩は、窓を開け涼しい自然の風が入るようにしてあげましょう。

日中は、エアコンや扇風機をつけて、家の中に風を流すようにしましょう。

人間が感じる快適温度と、生活圏が床に近い小型犬や猫は、

人間の快適温度より更に、低い温度の中に居る、という事を

こころに留めておきましょう。


室内快適チェック
*1日の大半をゲージの中で過ごしている子の場合

・ゲージのある場所に、エアコンなどの冷房の風が直接あたり続けて
いないかどうか。

・室内のレイアウト、家具の配置の都合上、ゲージを置いてある場所に
冷気がうまく届いているかいないかの再確認。

・ゲージの近辺だけ、気温が高くなっていないかどうか。




*室内で自由に過ごせる子の場合

・家全の中に、気温差ができるような(暖かい場所・涼しい場所)温度設定に
なっているかどうか。

・日当たりの良い室内でも、日陰になるような場所があるかどうか。

真夏には、室内で熱中症になるわんこが多発します。

*ゲージのある場所や、それぞれのチェックポイントで

 実際の、温度を測ってみると良いでしょう。


では、また来週~~~。





 






米ぬかクックー

 昨日、お米農家さんから、無農薬の米ぬかを

頂きました。

早速、クッキーを作りました(30年ぶり!しかも2度目)

わんころりんは、味付けに文句を言わないので安心!

*四角っぽいのが、バナナを練り込んだもの
*丸いのが、フルーツトマトを練り込んだもの
                                    *とがっているのが、プレーン
                                     *最後が、きびなご入りです



米ぬかクッキー

・米ぬか 4カップ
・小麦粉 1カップ
・エゴマ  大さじ 4
・お水   80~90cc
・オリーブオイル 小さじ 1~2
・たまご  1個
・核酸   5 ~ 6滴

① 米ぬかとエゴマを、弱火でから煎りする
香ばしいにおいがしてきたらOK (少し冷ます)

② ボールに小麦粉・たまごに、あら熱を取った米ぬかを
入れ、お水と、核酸を入れて、ひたすら練る

③ かたまりになったら、ラップをかぶせ少し寝かせる

④ 形を整え、オーブンで焼く

* フルーツや、野菜・小魚などを細かく切って練り込むと
もっと喜んでくれると思います。


ホラッ
ホラッ

ほれっ

真剣に、クッキーを狙っています。がっつり食べてくれました。

うれすィィィ~。

最後に・・・わかりずらいと思いますが(レオンは見切れてるし)、

一応、短な足のJJとレオンが伸ばせる限り上に伸ばして、
クッキーを取ろうとしてるんですよ。

2011年6月14日火曜日

ペットの肥満について

わこもにゃんこも、コロンとしている方が、なんだか

かわいらしく見えるし、微笑ましく感じます。

が、ビジュアルがいくら可愛いと言っても

”過ぎたるは猶及ばざるがごとし”

度が過ぎるのは良くありません。

食事の与え方について、本当のところ1回の食事の量を、

どの位与えていいのかよくわからない?という方は結構

いらっしゃいます。

ついつい、喜ぶからといって人間が食べるものをむやみに

食べさせたり、おやつを与え過ぎたりしていませんか?

また、犬も猫も、幼少期太っていると、痩せにくい体質のまま

成長します。幼児期にできた脂肪細胞は、数が増えていきます。

人間と一緒ですね・・痩せずらくなります。肥満は高齢になれば、

健康維持に大きなマイナスになります。

自分のペットを真上から見て、ウエストのくびれが見えない様なら

要注意です!甘やかしと、食生活、運動量など見直しましょう。

*わんこのおからダイエット*

フライパンでおからをカラ煎りします
おからに、エゴマの粉末を加えました。


ある日の1食です。
ドライフード・エゴマ入りおから・アボガド・ニンジン・リンゴ・じゃがいも
他の食材を増やした分、ドライフードを減らします。
お肉などを加えたりしながら、栄養のバランスを考え、おから中心に半年ほど与えました。

                       ・ 1年ほど前のレオン
この時12k ・ミニチュアダックスですが、どう見てもドデカダックスです!

獣医さんいわく、7K前後が好ましいと言われました。
(後ろのJJは、5k程です)

    苦節?半年  ダイエットに成功しました!!!!-5kです。(わかりずらいかな?)



現在7kのレオンです。(かわったとおもいません?)

でも・・・・太らせたのは、何を隠そう--- わらひれすぅ~。

2011年6月13日月曜日

社会化期・・・にゃんこ編

猫・・・私はこのかた、猫を飼ったことがなく、勉強の為

にゃんこ派!?の方々に、色々お話をうかがっている。

○○の性格と育て方等の、ペットに関する本や、専門書を読んでも

育児書通りにはいかない!というのが現実で、人間同様、その仔その仔の、

個性や、性格があります。犬のような性格の(おいでおいですると尻尾をふって

ホイホイくる)にゃんこを知っているし、犬らしからぬ、わが道を行くわんこも

知っている。今までは、単純勝手に思い込んでいた猫の性質を考え、

マイペースな彼らに社会化期は必要あるのだろうか?と思ったのも事実です。

けれど、性質がどうこうではなく、先々の、心の情緒や、ストレスに強くなる為には

犬同様、猫の社会化期も必要ということです。

猫の社会化期

生後3週間から始まります。犬同様、母・兄弟と一緒に過ごすことで

猫同士だけでなく、様々なものに対する適応能力を身につけるそうです。

猫は、単独行動を好み、マイペースです。人見知りが激しいと言われますが

しっかりと社会化が行われることにより、日常のストレスを感じる事が少ないそう

です。この時期、早く親兄弟から引き離したり、人と全く接しない、刺激の少ない

環境で育つと、成猫になってから、様々なものを受け入れにくくなったり、

苦手なものが多く過度に反応しすぎて、不安感や恐怖心を抱き、

攻撃するようになったりするそうです。


いずれにしろ、人間の勝手、都合で、親兄弟と早く引き離してしまうのは、

本当に可哀想な事で、先々の心情緒にも関係してくる・・ということを、

心に留めておきたいものです。

2011年6月10日金曜日

社会化期・・・わんこ編

社会化期ってご存じ?でしょうか。

私は、Mシュナウザーのグレイス(現在1歳8ヵ月)この仔が我が家に来ると
決まるまで全く聞いたことがありませんでした。


この子は、はじめてブリーダーさんを探し、直接譲り受けた子です。

ボブ・レオン・JJ、皆それぞれペットショップから我が家へ連れてきた子です。

いずれの時も、ペットショップでは、赤ちゃんのご飯の与え方位の説明で、それ以上は

特別な話をされた覚えがありません(お店により違いはあると思いますが)。

はじめてブリーダーさんから、1番に言われた事が、社会化期の大切さについてでした。

生後3週から16週までを社会化期といいます。

子犬は、生後3週間あたりから、知覚・運動能力が発達してきます。

生後7週までは、親兄弟と一緒にいる事で、人間や他の犬との付き合い方を学ぶと言われます。

それより早く、親や同腹の仲間と離してしまうと、情緒が不安定になり、過度に人間や他の犬を恐れ

吠えたり、噛んだり、逃げたり、あるいは病気がちになったりします。

生後7週目から、16週までの間に、人間や、他の犬・猫・鳥・自然とのふれあい

自動車・バイク、花火の音、様々な刺激を与えるようにすると、社会性が身につき

他の犬や、飼い主さん以外でもフレンドリーな犬になりやすいと言われています。



確かに、6年ほど前、余りにも早すぎる子犬の販売が問題になっている事を聞きました。

この事で、動物愛護法が改正になるとか、ならないとか言われていましたが、

残念ながら、改正されていないということです。

国内では、約6割が生後60日以内にペット店に仕入・販売されています。

生まれたばかりの、子犬や子猫は、環境の変化や輸送に弱いのはもちろんの事、

人間や、他の動物にも十分慣らされていないません。

「小さい方が、よく売れる」という理由が最優先され、まだ幼い子犬・猫を母親から引き離し、

オークションや店頭で販売しているのが、今の現状ということです。

早すぎる親兄弟からの引き離しは、社会化期がなく、その為、健康上・不安症・攻撃性など、

将来深刻な問題行動に発展するリスクが高く、殺処分の一因ともなっているそうです。

社会化期が大切なのは、その後の犬と自分の人生に大きく関わってくるからです。



『 犬を飼うときは、その愛おしさを抱きしめることであると同時に、

一生を引き受けることでもある。

その為に人は何を覚悟すべきだろう 』~ エリザベス・オリバー ~