他頭飼いの良さは、飼い主が長時間家を空けても他に仲間がいるから、
不安分離症になるケースが低いと言われています。
確かに群れる習性の犬達ですから飼い主がいなくなると、さみしくて不安で
しょうがなくなる・・・ということでしょう。
下の写真は、タオルや、紐など、引っ張りあったり、家中かけっこして、
甘噛みしあったりして遊でいるところです。
けれど、遊ぶことはたま~にしかなく、Mシュナウザーのグレイスは、しょっちゅう
JJやレオンに『遊んで~!!』のシグナルを送りますが、ほとんど無視されていました。
グレイスが家に来てから1年半の間、グレイスを朝から夕方までけゲージに入れ
出勤し、帰宅後から翌日の朝出勤するまで、ゲージから出し、私の休日は
皆と同じく終日家の中を自由にさせているという日々でした。
他の2頭より、体が大きくかなり活発です。可哀想・・・とは思いつつ
いつから皆と同じように、フリーにしてあげたらいいのか??私がいない間に
ケンカをして、流血騒動になるんではないか!手足が長い分いろんなところに
興味を持ち、家に帰ったら部屋がぐちゃぐちゃになっているのではないか!!
自分勝手な心配ばかり・・・。なかなか決意出来ずにいた、ある日、
グレイスがレオンに飛びかかり大喧嘩思いっきり引き離し
(本来犬のケンカに仲裁に入ってはいけません)、レオンが怪我をしていないか
確認しましたが、全く無傷でした。今まで、レオン対グレイス、JJ対グレイス
で対決し、流血騒動、足引きずり事件など、ハラハラドキドキが何度もありました。
ケンカはするものの、怪我をしない・させない程度に、お互いに加減が
わかったんだな~と感じました。まあ気は抜けませんが・・・。
思い切って、ゲージから出し、10日以上経ちましたが、部屋は今のところ
荒らされておらず、ケンカもしていない様子です。
何より、1番の変化は、気がつくと、よくじゃれて遊んでいます。余りにも
頻繁に遊んでいます。飼い主なんぞ長時間いなくたって、見てないところで
しっかりとコミニケ―ションをとって絆を深めているんだなーと感じました。
夜中こっそり、リビングをのぞくと、寝るところはどこでもあるのに、
暑いだろうに、狭いベットで、グレイスは、体を半分出しながら
それでもひっついて、3匹トリオが団子になって寝ています。
実際、専門書に書いてある事は、なるほど・・とは思うけれど、
それよりも、目の前にいるこの子達を、しっかりと見て、育ててあげる事が
本当に大事なことだと、またもや反省